水泳
中学年後期の4年生から本格的に実施となる。実際は3年生の「浮く・泳ぐ運動」の段階から競技型水泳に着手していることが多い。寒冷地や水泳設備のない学校では取り扱わないことがある。「クロール」および「平泳ぎ」が必修で、学校によっては「背泳ぎ」の導入も可能である。スタートは指導することが義務付けられているが、プールの水深が浅く、過去に事故が多発していることから「逆飛び込み」は学校裁量で実施しないことがほとんどであり、水中からのキックスタートが主流である。ターン技術は特に明記がないので、クイックターンができない児童が多い。近年はタイムより距離を重視する傾向にある。また、安全指導の観点から「着衣泳」を学校裁量で実施するケースが増えている。
「表現運動」と「フォークダンス」が必修となっている。それぞれ拡大解釈して「組体操」・「民謡」も広く実施され、運動会の花形競技でもある。しかし表現運動に費やす時間が運動会練習に消費されたり、「ロックソーラン」を始めとした人気演舞に集中する弊害が取りざたされている。
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高学年になって初めて競技ルールに沿った陸上運動として独立する。「短距離走」・「リレー」・「ハードル走」・「走り幅跳び」・「走り高跳び」が必修種目として挙げられており、冬場に盛んに行われる「持久走」は必修ではない。球技と並んで平均化を狙ったバリエーションが多く、10秒で走れる距離を競う10秒走、遅い子の走る距離を短くするハンデリレーなどが取り入れられることもある。ハードルや高飛びの恐怖心を緩和するために、ゴムひもを代用するケースも広く用いられている。走り高跳びの恐怖心を緩和するためにハードルを代用して練習するケースもある。